金城カズフミは安心・安全で住み良い糸満市を目指して全力を尽くします!!
より良い糸満市にするための5つのお約束

人口の6割を占める沿岸地域は、救急出場も6割近くを占めています。しかしながら、消防署が市中央部に配置してあるため、出場から西崎地区では平均4.3分、潮崎地区では4.6分救急車の到着に時間がかかります。
西崎地区に消防分署を設置すれば、場所にもよりますが最低でも1.2分から2.1分到着が早くなります。救急救命は一刻を争います。一分一秒が生死を分け、後遺症の有無を分けます。救急車を1分でも早く到着させることは、文字通り死活問題なのです。
また、消防車に至っては、西崎1丁目の一部と西崎4丁目、西崎5丁目は、国基準である出動から6.5分以内の放水ができない状態にあります。
最近も爆発事故が起こりましたが、西崎地域では数年に一回大規模な火災が発生しています。小火のうちに消し止められればたいした被害にはなりません。最初から大きな火事が起こるのではなく、初期消火の遅れが大規模火災に発展し、被害を大きくしています。産業の中心であり多くの方々が働く西崎地区にこそ消防署が必要なことは火を見るよりも明らかです。
皆さんの生命を守り健康を守るために一日も早い消防分署の設置を目指します!

全ての子どもたちが経済的な事情などによって、その夢や可能性を諦めてしまうことの無いように経済的支援や学習面でのサポートを充実させなければなりません。
財政的に厳しい状況の糸満市ではありますが、子どもたちの為に、企業や個人からの寄付やふるさと応援寄付金などを財源として子どもの未来応援基金の創設を目指します。

各地域で地域デイサービスが再開され始めていますが、環境の変化にともなって参加者の減少が問題になっています。高齢者の健康保持・増進、健康寿命の延伸を目指すため、公民館等を活用したフレイル(加齢に伴う身体の衰え)対策を拡充させます。

新型コロナ感染拡大のため臨時休校や時差登校など子どもたちの学びの環境が大きく変化する中、タブレット端末を使用した授業が各学校で実施されています。
しかしながら、学校間や学年間で受けられる授業に差が生じていました。次回、休校などの措置が取られた場合に備えて、全ての学校・学年で平等で質の高い授業が受けられるように体制を整えておかなければなりません。通信環境も含め、全ての児童生徒に平等で質の高い教育環境の整備を目指します。

糸満市の大きな特徴の一つである門中文化は、市外県外に誇ることのできる大変素晴らしい文化です。先人から受け継いだ行事や門中墓を次世代に引き継いでいくために重要な資料等の文化財登録をめざします。